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スクール紹介

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~スクール代表紹介~

スクール代表 柳田勇貴

  • 1996年 富山県出身
  • 2015年 大阪ECO動物海洋専門学校 入学
  • 2017年 横浜安達ドッグスクール 就職
  • 9年間  見習い訓練士として修行
  • 2025年 富山柳田ドッグスクール 開業
  • 資格 ジャパンケネルクラブ公認訓練士
柳田勇貴

犬と私の歩み

私が犬と関わるきっかけとなったのは、子供の頃に友人の家で出会った一頭のミニチュアダックスでした。 「遊ぼう!」と元気いっぱいに飛びついてくるその犬に、当時犬を飼ったことがなかった私はどう接してよいか分からず、ただその場で固まってしまったことを今でも覚えています。

それまで私にとって犬は「吠える」「怖い」といったイメージが強かったのですが、そのときの体験はとても新鮮で衝撃的であり、犬への興味と魅力に惹かれた原点でもありました。

その後、高校生のときに『きな子〜見習い警察犬の物語〜』という映画を見て訓練士という職業があると知り、ベタですが本気で犬の訓練士を志す決意を固めました。 訓練士になろうと決めたその日、すぐにネットで訓練所を調べ、「まだ高校を卒業していないのですが、今から入所して働けますか?」と問い合わせの電話をかけたこともありました(もちろんお断りされましたが…)。 今思えば無鉄砲な行動でしたが、それほどまでに「犬と関わりたい」「早く学びたい」という思いが強かったのだと思います。

その後、専門学校を経て、犬の訓練所に入所しました。そこは住み込み制度で、自分の部屋を一歩出れば目の前に訓練場と犬舎があり、まさに24時間、犬に囲まれた生活でした。

最初のうちはなかなかうまくいかず、訓練中に犬が嫌がって逃げ出してしまうこともありました。 うまくいかないときに共通していたのは、「自分が考えていること」と「犬が感じていること」との間にすれ違いがあるという点でした。 犬の気持ちを理解できれば、状況に応じて適切なアプローチを選ぶことができますが、分からなければ、間違った方法を繰り返してしまいます。 それは犬にとって大きなストレスとなります。

「自分の行動を犬がどう感じているのか、なぜそう感じているのかを考えることが、犬に何かを教える上で大切だ」と先生方から教わりました。 それ以来、この考え方をトレーニングの指針として大切にしています。

訓練所での9年間の修行の中で、多くの家庭犬のトレーニングや飼い主さんへの指導に携わらせていただきました。 これからも犬の気持ち、そして飼い主さんの気持ちに寄り添い、両者をつなぐ架け橋のような存在になれるよう努めてまいります。

動画で見るスクールの様子

「お世話になったドッグスクール」